「あら!今日はこれだけ?
こないだはあんなに食べたのに、もっと食べなさーい!」
なんてこと、よくありますよね。
たくさん食べる日があれば、
全然食べない日があったり、
これが好き!という日があれば、
きらーい、と全然手をつけない日があったり。
「どっちなのよー!」
と突っ込みたくなる、
そう、これこそ「食べムラ」。
今日も気軽に読んでください。
親として
「今日はこれくらい食べてほしい」、
という希望の量があると思いますが、
子ども達の気分や体調によっても、
食べれる量は日々変わってきます。
私達大人だって、
「もっと食べたい!」
と食欲旺盛な日もあれば、
「今日はこの食材の気分じゃないな」
と言いたくなる日だってありますよね。
でも私達はなんとなく
「やっぱりちゃんと食べないとね」
という大人の考えが働くので、やっぱりちゃんと食べますよね。
でもここを
「今日は食べたくないよー!」
と素直に表現するのが子どもの特徴。
なので、まずは
食べムラは子どもの素直な表現である、
ということを受け入れましょう。
では、ここから大切。
いくら子どもが素直だからって、
食べたくないなら食べないで良いよ、って言い続けて良いのでしょうか?
答えは、違いますよね。
先程お話しましたが、
私達大人は「食べることは大切なこと」を既に頭で理解できていますが、
まだ子ども達は、これから経験を通して学んでいく段階にいます。
ですので、
食べる事の大切さを、
感覚的になんとなくで良いので、
幼少期の大切な時期にしっかり伝えていくこと、
これが私達の重要な役割です。
身長と体重と性別から計算して年齢を考慮すると今日が〇〇カロリー必要で、でも食事内容的に今日はカルシウムが足りてないからもっと栄養のあるお魚を・・・・
ではなく、
感覚的で良いのです。
よく食べた日に、
「今日たくさん食べれたね!
なんだか、明日のプールで速く泳げそうな気がするね!」
など、
食べると良いこと(身長が伸びる、速く走れるようになる、鉄棒が頑張れるなど、年齢に合わせて)が起こるイメージしやすいような会話を積極的に取り入れてみて下さい。
子ども達の中で
「食べる=○○ができるようになる」、など
特に興味のあることを繋げる事で、
食べることはプラスであるという考えに結び付き、
積極的に食べる姿勢へと繋がります。
子ども達に、
ただ「食べなさい」と言い続けるより、
「食事の大切さ」に気づいてもらうことが、
食べムラを減らすことへの近道かと思いますよ(^^)
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