さて問題です。
ある5歳の子が、
「お料理がしたーい!」と台所にやってきました。
「包丁を使いたいな~」なんて可愛く言ってきたので、
お母さんと一緒にお野菜を切ることにしました。
包丁はやっぱり危ないので、
それはそれは集中して切っていましたが、
5分後くらいに「おしまいねー!」と、
プイっとリビングに消えていきました。
・・・・・・・・。
さて、
皆さんはなんて声をかけますか??
↑困った時はみじん切り
ついつい、
「え!5分だけ?」
「もうどっかに行っちゃうの??」
って言いたくなりますよね、よくわかります。
でも、それは大人目線の「5分」であって、
子どもの「5分」とは違うんですね。
↑お手伝いに型抜きもおおすすめ
そう、
子ども達の集中力はだいたい5分~10分、
それ以上続けば100点満点です。
青空キッチンの幼児コースでも、
40分間ずっと包丁を握りっぱなしではありません。
エプロンを付けて身支度をしてから挨拶、、調理、ドリル、試食・・・
子ども達が飽きないように、
10分以上同じ作業が続くこともなく、
時間配分も計算して進めています。
小学生の授業だって、だいたい40~45分ですもんね、
そう考えると、みんなしっかり頑張ってます!
↑お醤油を測るだけでも、すごい集中してますよ
今まで、
「うちの子、集中力がないな・・・」
なんて悩んでいたのは、
ただお母さんがハードルを上げすぎていただけ。
子ども達が何かに取り組む時間が
たった5分だったとしても、
その5分で見せる子ども達の表情を、
よく見てみて下さいね。
なんだかその5分も、
愛おしく見えてくるはずです。
さて、
明日からなんて声をかけましょうか(^^)??
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