「まんが日本昔ばなし」ってご存知ですか?
そうです、
「ぼうや~良い子だ寝んねしな~♪」の歌で有名ですよね。
そのお話の中に、よくお茶碗山盛りの白ご飯がでてきますが、
一説の中に、そのモデルとなったであろう山、
その名も「飯山」があると教えてもらい、香川県まで見に行ってきました。
あのアニメをみて、
あんな山盛り食べてみたい、なんて一度は想像したことがありますよね。
実は「まんが日本昔ばなし」の画家のお一人が香川県出身の方らしく、
子どもの頃から見慣れたこの山をご飯に見立てて描いたのではないかと、
子どもの頃から見慣れたこの山をご飯に見立てて描いたのではないかと、
なかなか有力なお話らしいです。
↑飯山、おむすび山、讃岐富士・・・など、様々な呼び名で地元の方に愛されている山とのこと。
「あれだけ白ご飯いっぱい食べたら大きくなれるね!」
「一体、あの山はお茶碗何杯分かな!?」
なんて、子ども達と話に花が咲きましたが、
地元の方はこの山を見ながら子ども達にどんなエピソードを伝えていくのかな、
と想像するだけでわくわくしました。
余談ですが、
居酒屋や定食屋で「昔話盛り」という名前の山盛りの白ご飯のメニューを見たことがあります。
実際に食べることができなくても、
子ども達が食べ物に興味を持つきっかけは、
身近なところにたくさん転がっているものです。
皆さんの住んでいる地域に、
食べ物に由来する面白いものはありますか?
どんな小さな内容でも大丈夫。
子ども達におもしろおかしく伝えながら、
食材に興味を持つきっかけをどんどん増やしてくださいね!
↑遠くからでも見えました!この日の私は飯山に夢中です!