煮干しの出汁はいろいろめんどくさい??
いえいえ、
それは大人の勝手な思い込みでして
青空キッチンの子ども達から言わせると
3回楽しいポイントがあるので紹介します。
今月のブリ大根のレッスン、
お味噌汁の出汁は「煮干し」から。
まず、ポイント①
煮干しのはらわたを取る作業って
実はめっちゃ楽しい!
ということです🎤
まず頭をとって
お腹を割って
黒いはらわたの塊を発見!
「なんか入ってる!」
「なにこれ!?」
「きゃー!」
と予想以上にテンションの上がる子ども達!
乾燥しているから
砕けやすいけど
きれいに黒い塊が取れたときは
子ども達どうしで歓声が飛び交いました!笑
↑はらわたを取るときはすごく真剣
次はポイント②
出汁を取ったあとの煮干しが
実は子どもに大人気!
と言うことです🎤
鍋の水の中に煮干しを入れて
しばらく待ってから煮立たせます。
いつもの昆布やカツオの出汁とは
ちょっと違う魚の香りが部屋中に広がり
「ん!いつもの出汁じゃない!」
と出汁の香りの違いにも気づけましたよ☺
出汁が取れた後の煮干しは取り出します。
「先生、これ食べていい??」
と一人の子が食べると
「私も!」「僕も!」
と、みんなのつまみ食いがスタート。
「お酒のおつまみみたい」
「意外と美味しい!」
「もう一個!」
と、私の予想以上にこの出汁をとった後の煮干しが大人気で
こんな楽しみ方があるのかと大発見。
↑試食の時にテーブルに並ぶ煮干し達。
大人気の煮干し。
最後はポイント③
けっこう薄味でも
煮干しの出汁が美味しくて
気づけばお代わりしている。
ということ🎤
具を煮たら(今回はわかめと油揚げ)
味噌を溶いて完成。
レシピにお味噌の量はかいてあるけど
最後は子ども達が味見をして完成します。
薄い?
濃い?
ちょうどいい?
みんなで意見を言いながら
納得する味に完成。
はじめから全部じゃなく
自分の食べれる量を確認しながら
お椀についでいきます。
でも
今回もお代わりする子が多かったな!
ということで、
煮干しで子ども達が楽しんでいるポイントを
3つにまとめたレポートでした☺
でも、うちの子魚嫌いだからな~
と思ったそこのお母さん!
レッスンでは苦手なものも
ペロっと食べれちゃうことはよくある話!
煮干しからのアプローチもいいと思いますよ☺
(レッスンの様子)
煮干しを美味しい!と感じる子ども達に
なんとなく日本人としてほっとした私がおりましたとさ。
おしまい!
(NEW!)
体験講座で待ってます☺
煮干し大好きけいこ先生より