1週間、天候にも恵まれ、
ワークショップにもたくさんのお友達が遊びにきてくれました。
皆さまと楽しく過ごせた事、
たくさんの方たちと出会えた事、
とても嬉しく思います。
1月よりスタートした青空キッチンの大分スクール。
実はものすごく不安がありました。
「お料理が習い事?」
「お母さんが教えれば良いだけじゃないの?」
「わざわざ通ってまで習うことのなの?」
そんな印象持たれないかな?
私が講師で大丈夫かな?
食育の大切さ、ちゃんと伝えることができるかな?
そんな気持ちを持ちながらも、
今回のワークショップにも挑戦。
しかし、ワークショップを通して、
青空キッチンに興味を持って下さるお母さま達とお話しする機会がありました。
「子どもはお料理好きなんだけど、なかなか時間がとれないんです」
→ライフワークの中に、「子どもとお料理の時間」を組み込むことは難しいですよね。
しかし、子ども達の習い事として、きっちり時間を決めれば、お母さまのスケジュールも組みやすくなります。また、お料理を継続して続ける事で、必ず成果が表れます。
3歳の生徒様も、約半年通い続け、今ではしっかり包丁を一人で持ち、野菜を切ることができるようにまでなりました。
「自分が教えるとイライラしちゃう、でも、お料理は覚えてほしい」
→同じ母として、とても気持ちがわかります。さらに、母親のイライラは、子どもにも伝わってしまいますもんね。
しかし、第三者が教える事によって、子ども達も素直に話を聞いたりできますし、他のお友達との関わり合いもできて、お料理はもちろん、社会性も身に付きます。
「実は、食育って大切って思っているんですが、何をしたら良いかがいまいちわからなかったんです」
→同じ気持ちの保護者様は、たくさんおられると思います。
「食育」は、たくさんの考え方があると思いますが、
まずは「作るって楽しいな、食べるって楽しいな!」と子ども達が「食」に興味を持つことからスタートすることが大切だと思います。
青空キッチンが、「食育」のきっかけの一つになれば、嬉しいです。
「子ども達だけでお料理?そんな教室なかなかないですよね!」
→親子でお料理ももちろん楽しいですが、
自分だけで作り上げたお料理を目の前に、
「いただきます!」と大きな声を出す子ども達の笑顔は、
達成感で満ち溢れています。
ぜひ、子ども達のそんな笑顔を見て頂きたいです。
お話しするなかで、
体験レッスンに申し込んで下さった方もいらっしゃいました。
やっぱり、青空キッチンを必要としてくれている人がいる、
私は自信をもって行動していっても良いんだ。
皆さんのリアルな声が、また今日からがんばれる源となりました。
本当にありがとうございます。
今後も、
必要としてくれている方にたくさん出会うため、
精進して参ります。
宜しくお願い致します。
それでは最後に、
お祭りのダイジェスト版です。(ほんの一部ですが)
↑萬弘寺名物「どっとんばやし」総踊り大会
↑気合いが違います
↑一週間、ずっと晴れでした!
↑名物「子どもの物々交換」。
子ども達が使わなくなったおもちゃ達を、物々交換します。すごく良いイベント!
↑「ジンタッタ」という、可愛いチンドン屋さん
地元の小学生の間では、
1年間、この一週間のお祭りに向けた「萬弘寺貯金」というのがあるらしいですね、
とっても楽しみにしてくれていた様子が、こちらまで伝わってきましたよ。
とっても楽しみにしてくれていた様子が、こちらまで伝わってきましたよ。
また、来年お会いしましょう!!
けいこ先生より