「Farm to Table(ファーム トゥ テーブル)」の考え方

「Farm to Table(ファーム トゥ テーブル)」は

 

「農場から食卓まで」

 

「畑からテーブルまで」

 

というような意味があって

 

 

日本でいうと

「地産地消」の意味に似ているそうです。

 

(地元で生産されたものを地元で消費すること)

 

 

 

 

 

 

 

アメリカから生まれたキャッチフレーズらしく

 

(同じ考え方はもちろん他国でもあった)

 

この考え方がどんどん身近になってきているみたい。

 

 

 

 

 

ハンバーガーやホットドックにバーベキュー・・・・

 

 

 

全ての人が当てはまる訳ではないけれど

 

やはりこういったのが定番と言われるアメリカ。

 

 

 

しかし

今では食に興味を持つ人が増えてきていて

 

 

 

この「Farm to Table」という考え方も

 

テキサス州でも少しずつ増えているそう。

 

 

 

 

このキャッチフレーズは

お店のアピールの一つにもなり

 

 

お客さんは

 

「Farm to Tableのカフェに行こうよ!」

 

というイメージで

 

消費者の店を選ぶ一つの視点になっている様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Farm to Table に取り組む理由について

オーナーのBrianさんにお話しを伺いました。

 

 

 

 

大きくまとめてこの3点。

 

・農家さんおススメの季節の野菜が手に入る

・いつも新鮮

・地域のコミュニティのサポートに繋がる

 

 

 

特に興味深いのは3つ目で

 

 

 

美味しさを求めるだけでなく

 

最終的には地域の活性化に繋がることが

都市全体のメリットに繋がっていくということでした。

 

 

 

 

約20か所の農家さんと

お店と農家さんを仲介する会社2件を中心に

50:50の割合で仕入れをしているようです。

 

 

 

(この仲介業者さんは後日見学へ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにできた料理を持ってくる際、

使われている食材をすべて説明してくれました。

 

 

 

 

 

これはキヌアが入ったSUNSHINE BOWL(サンシャインボウル) 。

 

 

 

ウコンのフムス

発芽豆

ビートのピクルス

キヌア

バターナッツ

タヒニドレッシング

($ 14)

 

※タヒニの原料は胡麻らしい。

 

 

 

デザートは「BUTTERMILK PANNA COTTA」。

 

青りんご

きゅうり

ルッコラケーキ

ジン&トニックジェル

バジルアイスクリーム

 

 

 

 

 

 

 

デザートの材料の概念を覆す

自由の国の可能性を十分に感じた作品でした!

 

 

バジルのアイスは私は美味しいと思いました!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

★launderette

Launderette - Austin, TX

 

・コインランドリーの物件を改装したからこの店の名前になったらしい

・空港から15分くらい。

 

 

 

↑洗濯物のコースター。かわいい。

 

 

 

つづく。

タイトルとURLをコピーしました