お料理という一つのツール

皆様、こんにちは。
キッズ食育トレーナーのけいこ先生です
 
 
先日、
大分市横尾にあります、「鶴亀」様にて
親子のお料理教室がありました。
 
 
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混ぜる事に集中!
 
 
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うん、美味しそうに焼けました♪
 
 
 
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くんくんくん、焼き立てはとっても良い香りだね♪
 
 
 
 

参加してくれた方の中に、

4月から幼稚園に行き始めた、

というお子様がいらっしゃいました。

 

 

お母様は、

 

 

「幼稚園に行き始めましたけど、なかなかまだ慣れませんね。

でも、こういう場を通して、

たくさんの人と触れ合う機会を持ってほしいんです。」

 

と伝えてくれました。

 

 

 

 

そうなんですよね、
お料理って、社会性を身に付けるツールの一つなんですよね。

 

 

 

例えば積極性

 

作業中、

「○○やりたいひとー??」

という問いかけに、

 

積極的な子は

「はーい!!」

と元気よく手を挙げてくれますが、

 

ちょっと恥ずかしがり屋さんは、

ちょっともじもじしていますぽってりフラワー

 

でも、何度も繰り返すことで、

お友達に影響され、

手を挙げることは恥ずかしいことではないと、

感覚的に身に付いてきます。

 

 

 

 

 

例えば協調性

 

「じゃあこの泡立て器で、次はお友達に混ぜてもらおうね!」、

お料理は子ども達の大好きなアイテムがいっぱい、

 

「やだ、貸したくない」

というセリフはよく聞きます。

 

でも大丈夫、

一緒に10まで、みんなで数えてみようよ!?

 

そこから、

みんなの合唱が始まり、

素直にお友達にモノを貸せるようになり、

「お友達と一緒にお料理を作っている」という意識も身に付きます。

 

 

 

 

子ども達の成長は、

 

あ、こんな事できるようになったんだ、

こんな事言えるよういになったんだ、

 

と、ふとした時に気づくことがほとんどですよね。

 

 

 

 

極端な例ですが、

 

「協調性を身に付けなさい」

「はーい!」

 

という会話は無いですよね。

 

 

 

 

 

私は、お料理を通して、

 

美味しい、楽しいはもちろん、

自然に「社会性」が身に付き、

子ども達の成長を促すお手伝いがしたい、

 

そう思っております。

 

 

※次回の鶴亀様での親子お料理教室は、

6月15日(水)です。ナイフとフォーク

改めて詳細は告知させて頂きますね。

 

けいこ先生より合格

 

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