ハッピーハロウィンー
かぼちゃが初めて
日本に着いた場所・・・・
それは
大分県
なんですって!
かぼちゃ名人から
すごく面白いお話を聞きましたので
今日は一緒に勉強しましょう
(かぼちゃプリン)
舞台はどうやら
キリシタン大名で有名な大友宗麟(おおともそうりん)の時代。
大分県はポルトガルとの交流が深く
南蛮貿易が栄えていて
ポルトガル船が着いて
献上品の中にカボチャがあって
それがはじめて日本に伝わったカボチャらしい!
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「天文10年ポルトガル船が豊後(大分県)に漂着し、
同17年(1548)藩主大友宗麟の許可を得て貿易を始めたが、
この際カボチャを献じたのがわが国のカボチャの最初としている。」
『日本の野菜 青葉高著作選Ⅰ』より引用
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確かに
「京野菜」っていう
京都の歴史あるお野菜があるみたいに
「宗麟(そうりん)カボチャ」っていう
大分にも伝統野菜のカボチャが売られてるの
見たことある!
(※宗麟(そうりん)は、大名の名前)
ちなみに
私たちが普段食べているほとんどが
西洋カボチャでほくほくして甘みが多いけど
宗麟カボチャ(日本カボチャ)は
ねっとりして甘みが少ないんだって!
宗麟かぼちゃは
全国に流通してるのかなー?
(ミニカボチャクッキー)
ということで
まとめますと
カボチャが初めて日本に来た場所は
大分県
かぼちゃって私の中で
北海道が有名なイメージ。
でもまさか、我らの大分県にそんな歴史があったなんて
心がウズウズ
調べずにはいられませんでした
早速誰かに言いたくなりますねー!
私も調子に乗って
ついついここで書いちゃいましたよ!
せっかくハロウィンだから
かぼちゃのこと
子ども達にもお話してみてくださいね
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