なぜ子ども達には薄味が良いの?

ゴーヤ、山椒、ゆず胡椒、コーヒー・・・

 

皆さんは、大人になって好きになった食べものはありますか?

 

私も、これらの食材の様に、

大人になって食べれるようになったものがたくさんあります。

 

 

では、なぜ子どもの頃は苦手だったのでしょうか?

 

 

image

↑大人になって好きになるものの代表

 

 

 

 

・・・・答えは「味蕾(みらい)」にあります。

 

 

 

味蕾とは、舌にある食べ物の味を感じる器官のことなんですが、

簡単に言うと「味覚のアンテナ」みたいなものです。

 

味覚アンテナが多いほど味を強く感じますが

子どもの頃はこのアンテナの数が多いので味覚を強く感じとることができる、

つまり、子ども達の舌って敏感なんですね。

 

 

大人になるにつれこの味蕾の数は減っていくんですが、

薬味や独特の味や香りを持つ食材が大人になって好きになるという事は、

味覚アンテナが減り舌が鈍感になった、とも言えるんですね。

 

 

 

 

離乳食や子ども用の食事を食べたとき、

「こんなに薄くておいしいのかなぁ・・・」

なんて不安になったことはありませんか?

 

 

そう、そのくらい薄くても

子ども達は十分に美味しいと感じる舌を持っているんです。

 

逆に、

大人が「美味しい!」と思う味付けでも、

子どもにとっては濃すぎる場合もありますし、

子どもが「まずい!」と思う味は、

大人になり味蕾が減った今、

美味しいと感じるようになったんですね。

 

 

繰り返しにはなりますが、

子ども達の舌には味蕾が多く、とっても繊細に味覚を感じます。

 

私達が感じるよりもなるべく薄味で調理してあげて下さいね!

 

 

青空キッチンのメニューやレシピは、

管理栄養の先生をはじめ、幼稚園教諭、保育士の先生、キッズ食育トレーナーの先生たちと開発し

最後は子どもたちとテスト実習を経て決定されています。

(日本キッズ食育協会HPより)

 

 

うっかり私好みの味付けにしてしまいがちですが、

 

子ども達の「本当に美味しい!」に合わせたレシピで、

今日も楽しくレッスンしています。

 

 

 

そんな青空キッチンです、

体験レッスンもお気軽に来てみて下さいね(^^)

 

 

 

◆3月の体験レッスン

⑤27日(月)16:00~ 、18:00~(低学年)

⑥28日(火)16:00~(幼児)

 

 

◆4月の体験レッスン

①10日(月)16:00~、18:00~(低学年)

②11日(火)16:00~(幼児)

③12日(水)16:00~(高学年)

④17日(月)16:00~、18:00~(低学年)

⑤19日(水)16:00~(高学年)

⑥24日(月)16:00~、18:00~(低学年)

⑦25日(火)16:00~(幼児)

⑧26日(水)16:00~(高学年)

 

※24日以降の入会は、翌々月からのレッスンスタートとなります。

 

 

 

 

 

 

 

お申込み・お問合せはこちらまで、お気軽にどうぞ↓

メールkeikoishinai@aozora-kitchen. com

 

・お名前

・希望日時

・お子様のお名前(ふりがな)・ご年齢・学年

・お電話番号

を明記の上、ご連絡下さい。

 

 

けいこ先生より合格

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました