パパに「作って」って言われた

先月の青空キッチンのメニューは「そぼろご飯」。

 

 

「先生あのね、そぼろご飯をね、習ったら家で作って！ってパパに言われたよ。パパはそぼろが好きなんだって〜。」

 

と、生徒さん。

 

 

このお父さんの言葉、

 

お父さんは本当にそぼろご飯が好きで

何気なく言われたのかもしれませんが、

 

 

子ども達にとって、良い影響を与える声かけの一つです。

 

 

 

 

子ども達は、役割を与えられることで、

特にやる気が出ます。

 

 

今回の様に、

「家に帰ったら作ってね！」。

 

ごはんを作るのがまだ難しければ、

 

「机を拭く係、お願いね！」でも、

「じゃあ、○○ちゃんにお箸並べる係りお願いしようかな！」でも、

その子だけの仕事を与えること、

責任を持つことが、

子ども達のやる気アップと共に、

自分でできる様になる近道です。

 

 

青空キッチンでも「お当番制」を取り入れ、

ご挨拶や台ふき、いただきますの声など、

子ども達に役割を持ってもらいます。

 

指名された子ども達は、

名前を呼ばれた瞬間、

ちょっとドキっと、

でもキリっとして、

挨拶ひとつにしても、

自分がお当番になると急に真面目な顔になります。

 

 

 

 

 

繰り返しにはなりますが、

役割が与えられる、

責任を持つことで、

 

一気にやる気へと繋がります。

 

 

子どものやる気スイッチ、

実はまだ他にもあるんですよ。

 

 

続きは講座でお話しますね！