「僕が選んだピーマン!」
「私が作ったチンジャオロース!」
ピーマンの種をとるのも立派な仕事、
小さな子でもできますよ!
そうやって自分が関わることで
野菜好きの子ども達が増えるんです、
食べ物の大切さがわかるんです!
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大分県臼杵市主催で
毎月第一日曜日に開催の「ひゃくすた」。
※「百姓スタンダード」の略。
今回はひゃくすた主催で
岡山県から来られた船越康弘さんの料理教室に参加してきました☺
※とっても真面目な話なんだけど、
時々主婦のツボをくずぐるジョーク交じりのトークが面白くてすごく笑いました。
冒頭の言葉は、
船越さんがお話されていたセリフです。
すこく貴重なお話しをたくさん聞いた中でも、
特に私の心に残ったのは
子ども達への食の話でした。
食に関わる方々に、
それぞれの軸があり
考え方や生き方が本当に素敵。
ただ、やっぱり共通していることは
子ども達に野菜を好きになってほしい、
食べ物に感謝してほしい、
という想いは同じということ。
船越さんのお話を聞きながら
私も自分のできることを
細く長く続けていこうと
背筋がぴーんと伸びました。
食べ物に感謝と言いながら
私もついつい雑になってしまう時があります。
そんな中、
この月に一度の「ひゃくすた」に参加することで
大切なことを思い出させてくれる、
そんな大切な時間です。
ここに関わる農家の皆さんは
野菜達が過ごした時間、生命力の強さを
誰よりも知っています。
そんな生産者の方から
直接お話を聞き、
野菜が買える。
こんな贅沢なチャンスが
ここにはあります。
次回は12月2日(日)8時~11時。
国宝臼杵石仏の広場で開催。
私も、ほんまもんのお野菜を使った
朝ごはんを担当させて頂いています。
ほんまもんの里「臼杵市」。
ぜひ、遊びに来てくださいね!