味付けはなるべく薄味がいいですよ~!
とキッズ食育の講座でもお話しています☺
もちろんこれは
専門家の皆さんの研究結果に基づいた事実かと思いますが、
実は家庭でも
簡単に調査できる方法が見つかりましたので
ぜひ皆さんにも
実験してもらいたいと思います☺
先日、家でポテトサラダを作りました。
ポテトサラダと言えば
キッズメニューの定番で
よくお子様ランチやバイキングにも登場しますよね。
そうそう、
すごく甘くて
味もしっかりついていて
大人でも美味しい!
って感じるみんな大好きな味☺
私自身もポテトサラダは
よく外食でみるイメージが強くて
その味に近づける為に家で作る時も
ちょっと多めにマヨネーズを使っていました。
その日は娘が自分で作りたい!とのことで
マヨネーズを塩と胡椒を渡し
仕上げはお任せしました。
積極的に味見をしながら
(もはや味見の量じゃない)
楽しそうに作っていたので
私の勝手な先入観から
「マヨネーズめっちゃ入れるんだろうな~」
なんて心配しながらも
お任せしたからには口を出さない様にしようと
私は別のおかずを作っていました。
しかし、私の予想は的外れ。
「う~ん、美味しい!完成!」
と見せてくれたのは
明らかにマヨネーズの量が少ない。
私も味見すると
予想以上に味が薄い。
「え?もういいの?」
と一応確認したら
「いいよ!美味しいでしょ!?」
と満面の笑み。
そう、実はこの薄さが
娘にとっては美味しいと感じる味付けだったようで
本当に子どもの味覚は
薄味でも十分感じれる仕組みになってるだ!
と、目の前で証明された瞬間でした。
大人が美味しい!と感じる味付けは
実は子どもにとっては濃すぎるかもしれませんね。
お子さんの味覚の調査方法は
味付けを任せてみる!
そしたら、
お子さんの本当の好みの濃さがわかるはず!
ぜひ、お試しください☺
けいこ先生より☺