「お湯は熱いかな?冷たいかな?」
と質問すると、
だいたい「あつい!」と答えてくれますが、
「100℃って熱いかな?冷たいかな?」
という言い方に変えると、
困る生徒さんが多いです。
だって、
100℃って言われても、
聞きなれていないと難しいですよね!
---------ー
レッスンでは、
レシピによく「沸騰」という言葉が出てきますので、
「沸騰は100℃でするよ!」
と、お話しています。
でも、
100℃のイメージがなかなかわかない時は、
「みんなのおうちのお風呂は、何度??」
と聞くようにしています。
この質問、
子ども達からの返事がなかなか面白くて
「おじいちゃんはめちゃめちゃあついのに入ってる!」
「温泉のお湯は熱すぎる!」
「熱すぎてのぼせる!」
・・・など、
大人とのお風呂は熱いイメージのようで、
話す時の表情が本当に熱そうな顔をしてくれて
とっても可愛いです。
話は戻りますが、
「だいたいみんなのお風呂は40~43℃くらいかな?!
そんな熱いお風呂よりも、
もっともーっと沸騰のお湯は熱いんだよ!」
と話すと、
「ほぉー!」と
なんとなく理解してくれます。
毎日体で感じている温度ですもんね、
きっとイメージがつきやすいのだと思います(^^)
お湯は熱い、
油は危ない、
気を付けてほしい事を具体的に伝える手段として、
子ども達が想像しやすいものを
例えてお話することが、
理解を深めてもらえる一つのポイント!
また
たかが100℃、
されど100℃、
幼児さんにとっては数字の100を覚えるチャンス、
小学生となれば理科の授業の予習にもなります。
これはほんの一部ですが、
お料理には、
国語算数理科社会・・・
学習要素がたくさん詰まっているんですよ!
子ども達の考える力を、
お料理を通して一緒に伸ばしてみませんか?
ぜひ
「料理」の分野も、
子ども達の習い事の選択肢に入れてみて下さいね(^^)
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