true food kitchen(ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー対応カフェ)

とても勉強になるレストランにいきました。
 
 
◆True Food kitchen
 
 
ビーガン、ベジタリアン、グルテンフリーを扱うレストランにも数か所訪れましたが、
ここももちろん対応メニューがたくさん。
 
特に、アメリカの旬と農薬への知識が豊富で
食材の仕入れ方に特に特徴のあるレストランでした。
 
 
 
 
 
 
まず、アメリカでは
農務省(USDA)が毎年残留農薬が多いワースト12と残留農薬が少ないクリーン15と呼ばれる野菜と果物リストを公表しています。
 
※このサイトは環境問題に取り組む非営利団体EWG(Enviromental Working Group)のサイトが
わかりやすくまとめてくれていました
 
 
 
 
 

↑たとえばアボカドは安心だよ!って言ってる
 
 
 
 
この情報をベースに食材を提供している
食品卸の会社があって、
そこからほぼ仕入れているそうです。
 
 
 
 

 

 

 

 

 

また、面白かったのが「UMAMI(うまみ)」というメニュー。

 

 

うまみというと、

椎茸とか昆布、もちろんお肉や魚など、

出汁から感じる味のことですが、

 

 

アメリはでは「うまみ」という単語が先走り?して

 

「UMAMI〇〇」というメニューをつけることが

ちょっと流行っているみたい。

 

 

 

 

「ハンバーガーのうまみ添え」というメニューが実際にあって

 

え?うまみを添えるってどういうこと!?

 

と驚き。

 

 

もちろん頼みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際のうまみはこのカップに入った黄色のソース。

 

何が入っているのかシェフに聞いてみると

 

・オリーブオイル

・ガーリック

・ジンジャー

・レモン

 

の4つを混ぜたもので

 

うまみに似てるから、という理由で

このソースの名前になったそうです。

 

 

 

 

 

 

ちなみに味は、

 

・・・・・・・そのまま↑4つの混ざった味でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が頼んだのはキヌアバーガー。

 

 

グルテンアレルギーの人に向けて

パンではなくて

キヌアをパンの代わりにしたハンバーガーです。

 

 

 

 

タイトルからどんなのが来るのか想像できなかったのですが

 

キヌアのハンバーグがサラダを挟んだ食べ物で

 

ハンバーガーの定義がよくわからなくなりましたが、

 

 

これはこれでとても美味しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ちなみにデザートはバナナとチアシードのプリン。

 

プリンを想像してたら、

全然イメージと違うのが来て

また驚き。

 

 

 

 

焼かれたココナッツスライスがトッピングされ

これはこれで美味しかった。

 

 

 

 

 

アメリカの食のトレンドを

また一つ学べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自由の国アメリカ、

 

発想がとても豊かで面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

※スーパーフードはたくさん売れてる!

 

 

 

麻の実。

 

 

 

 

チアシード。

 

 

 

 

 

 

​​​​​​​

アマニオイルで有名なアマニの原型。

 

 

 

 

アマニが細かくなったバージョンもあった。

 

 

 

 

 

おしまい。

 

 

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