食育デリバリー
食育デリバリーとは
弊社ではオンライン食育を一般家庭にお届けする「食育デリバリー」を行っています。
商品を使ったレシピ考案から食材送付、オンライン食育の企画・主催・進行を一括で行いますので、食品メーカー・企業様の自社商品PRや販促の場としてご活用いただいています。食品関連企業・団体様の広報やCSR活動としてもご利用いただけます。
また、企業のご担当者様が参加し消費者のニーズを直接知ることができる価値共創の場でもあります。
食育デリバリーが目指すもの
オンラインでの調理・食事を通して、新たな「共食」スタイルの実現を目指します。
企業様や食品の開発・生産者様と連帯しながら、子どもがいる家庭向けのオンライン食育講座やイベントを企画・提案いたします。
使用する食材(商材)やレシピは事前に参加者の自宅に配送。当日は自社スタジオを一般家庭とオンラインでつなぎ、各家庭のキッチンで調理から試食まで一緒に行います。
※「共食」とは・・・食育活動の一環で、家族、友人、職場や地域の仲間など、誰かと一緒に食事をすることです。
食育デリバリーのシステム
次のような目標や課題をお持ちの法人・団体の方はぜひご相談ください。
食品メーカー様/食品関連企業様/各種団体様
- 自社商品のPRをしたい
- 自社の広報としてイベントを実施したい
- CSR活動として講座やイベントを実施したい
地方自治体様
- 食育推進のため講座・イベントを開催したい
- 子育て支援の一環として食育講座を開催したい
次のような課題をお持ちの方
- 店頭での販促の減少や展示会の中止など、一般家庭へアプローチする機会が減って困っている
- コロナ禍でイベント開催が難しいので、どうすればよいか悩んでいる
- 「食育」といっても、何をすればよいかわからない
いしない食育研究所だからできること
幼児教育の視点からのアドバイス
時間配分、作業内容、年齢に応じた興味の引き方、学習のねらい、保護者への対応などを細かくアドバイスが可能です。
子ども視点に特化
青空キッチンを運営しており、年間延べ人数1,500人以上との子どもとの食育レッスンを通し、子どもの好き嫌いの特徴について、傾向や理由を把握しております。その経験から、子どもの視点を取り入れた商品、講座内容の開発をサポートし、講座を通して子どもの楽しい食の経験を提供することができます。
ストーリーのあるカリキュラム
食品を通して、生産地や生産者を含めた地域との繋がりが感じられるようなカリキュラムを作成します。講座に学びを取り入れることで商品やメニューにストーリー性を持たせ、付加価値を高めます。
企業ブランド力の強化
食育講座を定期的に開催することで、「地域に根ざしている」「食の安全に意識が高い」「子どもの将来をサポートしたい」といった企業イメージを作り、企業のブランド価値を高めます。
食育イベントのノウハウ
食育のイベント企画・運営一式をおまかせ
初めての取り組みでも、すぐに開催に向けてスタートすることができます。
開催するイベントについて
弊社の強みは子どもに特化した食育です。
そのため親子やお子様を対象にしたイベントを得意としています。
イベントの規模
参加者数:20名程度
スムーズに進行できる最大人数となります。
(利用するシステムの仕様上、スタッフ含め参加者100名までは可能です)
イベント時間:60~120分
対象とする子どもの年齢により集中力が異なります。
これを考慮した時間設定を行います。
レシピの考案
イベントで使用したい食材や商品をご提示いただき、それらを元にレシピおよびイベント内容を企画させていただきます。
自社商品を使用する必要がない場合、企業・団体様の開催目的に合わせてレシピ提案をさせて頂きます。
イベント開催の流れ
実際に実施した「オンライン味噌イベント」をもとに流れを紹介していきます。
開催予定3~6カ月前
企業様と打ち合わせを行い、使用する商品や実施するオンライン食育のテーマを決定します。
- 使用する商品や材料の選定(企業様・弊社)
- レシピ開発(弊社)
- 食育要素を取り入れた講座の企画(弊社)
- 最終確認(企業様)
- 申し込みフォームの作成・参加者管理(弊社)
- 告知スタート(企業様・弊社)
開催10~3日前
開催の準備を弊社で進めていきます。
- 参加者へID発行
- レシピの作成、印刷
- 買い出しリストの作成
- 商材・食材の配送
- リマインドメール
- アンケートの作成
開催当日
当日は進行を弊社で行っていきます。
【イベント進行】
- 通信テスト
- 主催者、講師挨拶
- 本日の流れの説明
- 調理開始
- 完成、試食
- 意見交換、フリータイム(要相談)
- 最後の挨拶
イベント終了後~7日以内
イベント終了後、弊社より参加者へのフォローと開催後のフィードバックを行います。
- 参加者へのお礼メール
- 感想、アンケートの集計、共有
- 講師からのフィードバック
- 弊社HP、SNSでのイベント報告
実施の様子
2020年12月、オンライン会議システムを利用した共食イベントを実施しました(※)。
大分県の食育大使、高木駿選手(大分トリニータ)をゲストにオンラインで実施。新型コロナの影響で言えなくなっていた「いただきます」をみんなで一緒にして楽しい時間を過ごしました。
※大分県の共食イベント「ロングテーブル」の一環として実施。
料金について
イベントの規模やご要望の内容により変わってきますので、まずはお問い合わせください。