身に付けたい「段取り力」

私自身も大人になってよく

 

「あー、もっと段取りが良ければなぁ～」

 

と反省するのですが、

 

 

もし子ども達にこの

「段取りする力」が身に付けば

 

朝の身支度の時間がスムーズになって

遅刻の心配もなく

ママも笑顔で子ども達を送り出せるようになるはずですよね☺

 

 

 

 

「でもそんな力、どうやって鍛えるの？

どんな対策をすれば良いの！？」

 

 

 

 

・・・・大丈夫です☺

 

 

 

 

おすすめは子ども達と一緒に

お料理を通して「段取り力」を身に付けて下さい☺

 

 

実はお料理には段取り力を養う要素が

たくさん詰まっているんですよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば

 

「卵焼きの作り方教えてー！」

 

と言われたら

 

 

「焼くだけだよ～！」

 

って言ってしまいそうですが、

 

本当にそうでしょうか？？

 

 

 

 

 

 

 

卵を割る

まぜる

油をひく

火にかける

巻く

切る

 

 

・・・・、

 

文章に起こすとこんなに工程がありますね。

 

 

 

 

更に、もっと細かい事をいうと

 

 

 

フライパンを出しますよね。

 

 

 

おっと、その前に手も洗わないと！

 

 

 

フライパンにしても、

 

どんな形？

どんなサイズ？

 

 

 

・・・・言い出したらたくさんダヨ！

 

 

 

 

と、私達はそんなこと、

いちいち立ち止まって考えてはいませんが、

 

 

お子様に置き換えてみてください、

 

 

こんなに考えるチャンスがあるんですよ！

 

 

 

 

 

↑さあ、どっち！？

 

 

 

 

 

 

これは実際に５歳の娘と一緒に卵焼きを作ったときに感じたのですが、

 

 

 

 

油は近くにあるのに

油をひく前に先に卵を入れようとしたり

 

 

焦げ始めてから慌ててフライ返しを探したり

 

 

最後に

「あ！手洗ってない　笑」

 

 

 

なんて言ってみたり・・・

 

 

 

 

 

 

 

大人では当たり前の流れ作業なんですが、

 

 

娘は比較的ぱっと目入った道具や作業に先に取り組んでいて

後から「あーでもない！こーでもない！」なんて言いながら

進めていることがわかりました。

 

（それはそれで慌てる姿が可愛かったです）

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

「油を敷いてから卵を焼くと、

焦げないし良い香りもするよね！」

 

 

 

「焦げる前にフライ返し用意しておく？

そしたらすぐひっくり返せるね！！」

 

 

と一言添えるだけで

 

 

「それいいねー！」

 

 

と言いながら、

次にまた作った時は意外とスムーズにできていたりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやって先を見通したり段取りする力は、

 

「覚えなさい！」と言って身に付くものではなく、

 

自然に楽しく身に付いてもらいたいですよね。

 

 

 

 

 

 

ママ達も

 

「そんな力を鍛えなきゃ💦」

 

なんて慌てなくても全然ＯＫで、

 

むしろ料理して食べれてお子様と一緒に楽しく過ごしてもらいだけで十分かと思います☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

４月からスタートした新学期も、

気付けば夏休みです。

 

 

生活リズムが慣れてきたころ、

子ども達のステップアップのきっかけとして

 

一緒にお料理を楽しんでみませんか？☺

 

 

 

 

 

忙しくて時間がない、

お料理に自信がない・・・

 

 

 

そんなママは

ぜひ青空キッチンも一緒に協力させて下さいね。

 

 

 

お料理を通して

子ども達が自立してく一歩を応援していきたいと思います☺

 

 

 

 

 

 

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